ウリンやウエスタンレッドシダーのような、保護塗装を施さなくてもよい木材を使用する場合を除いたら、ウッドデッキに使う木材は、塗装が必要です。
それは、木材を無塗装のままにしておくと、経年劣化で腐ってしまうためです。
沢山の種類の塗料があります。
その特徴は、
「塗膜を作るタイプ」
「木材に浸透して木材が腐るのを防ぐタイプ」
の二つの種類に分けることが出来ます。
ウッドデッキの塗料として多く使われるのは、後者の「木材に浸透するタイプの塗料」です。
例えば、「塗膜を作るタイプ」を使った場合、仮に塗膜にヒビなどが入った場合に、雨がそこから染み込んでいきます。
そして、塗膜があるために染み込んだ水分は乾きにくく、木材を腐らせることに繋がりやすくなります。
浸透性の塗料の中にも、「水性」と「油性」の二種類があります。
「油性」は、浸透性の高さと耐久性の高さから、使われる方が多いようです。
また、「木材保護着色塗料」と「自然系塗料」という分け方もあります。
「木材保護着色塗料」とは、防腐剤(木材腐朽菌の発育・腐朽を防ぐ)・防かび剤(かび類の発育・変色を防ぐ)等の、木材保存剤や撥水剤が配合された塗料です。
塗装終了後、被塗材の木目が見える着色塗料です。
「自然系塗料」は、人体へのリスクが低い天然油脂や樹脂が主原料です。
空気中の酸素を取り込む酸化重合反応により乾燥するものが多く、合成樹脂や有機溶剤・有機顔料・塗料添加剤などの、化学物質を使用しないか、ほとんど含まない、安全性が高いと思われる塗料です。
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